一皿の中にも起伏がある。そこはライブも料理も同じ。聖蹟桜ヶ丘のカフェ・レストラン『MASCOT.』

2025/01/17 Fri
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聖蹟桜ヶ丘にある『MASCOT.』は、元バンドマンのシェフ・智文さんが手がける、家庭的な温かさと創造性が融合した美味しい料理と、元気に切り盛りするみなみさんのあたたかさに溢れたカフェ・レストラン。
お母様の「家族が集うお店をやりたい」という夢をきっかけにオープンした『MASCOT.』には、聖蹟桜ヶ丘の人たちが集い、心地よい時間を楽しんでいます。今回の記事では、開業までの道のりやお二人の出会い、店へのこだわり、そして地域とのつながりをお二人に伺いました。

取材/文
山末あつみ
編集/写真
木内瞳吾
MASCOT.(上野 智文、みなみ)(マスコット)

聖蹟桜ヶ丘にある小さなイタリアンカフェ、MASCOT.

上野 智文(写真左)
曽我部恵一BAND、OO TELESA(ダブルオーテレサ)でギタリストとして活動後、下北沢のカフェを経て聖蹟桜ヶ丘にMASCOT.をオープン。優しくて男前。

上野 みなみ(写真右)
MASCOT.を切り盛りする元気なお姉さん。最近はジャニーズにハマっている。

「家族が集うお店をやりたい」という母の夢を実現する

『MASCOT.』をオープンする前、智文さんは曽我部恵一さんがオーナーを務める下北沢のカフェ『CITY COUNTRY CITY』でシェフをしながら、バンド活動をされていたそうですね。

智文

はい。その店から独立して現在に至ります。飲食店とバンド活動の両立は高校生の頃からしていましたが、最初から自分の店を持ちたいと思っていたわけではありませんでした。純粋に料理を作ることとギターを弾くことが好きだったので、続けていた感じです。

そのお店で、みなみさんと出会われたのですか?

智文

はい。みなみは、その店のアルバイトとして働いていました。ある日、すごく気合が入っている子が応募してきて、それがみなみでした(笑)。人気のあるお店だったので、あえてアルバイトの募集条件を細かく設定していたんですよ。

みなみ

そうなんです。その細かいアルバイト募集の条件が、私は全部クリアできていたので、「これは私のことだ!」と思って応募しました(笑)。もともと、私は栃木出身で上京して服飾の専門学校に通っていたんです。卒業した後は、1年くらいアパレルで働いていましたが、「この仕事を、30年も続けるのはちょっと違うかも」と思って辞めて、次の仕事どうしようなと考えていた時に、「衣食住だ!」と思ったんですよ。アパレルで働いて“衣”は経験できたし、“住”の家は人生で何回も建てないけど、“食”は皆が毎日食べるものだと思い、飲食店を探すことにしました。

衣食住から仕事を選ぶことが素敵です。もともと、そのお店を知っていたとかではなく、偶然見つけたんですか?

みなみ

バイトを探している時に、初めてその店の存在を知りました。 そして無事その店で働くことになり、智ちゃんと知り合って、現在に至ります(笑)。

智文

今、話をすごく飛ばしたね(笑)。そのお店で、僕は9年間ほど働き、アルバイトとして現れたみなみと少しだけ一緒に働いた後、独立することになりました。

なぜ、独立して自分のお店を開こうと思ったのですか?

智文

いろいろなことが上手くいかなくなった時期があって、その時は、コンビニでバイトをしたり、日雇いの仕事をしていました。それも楽しかったし、別に僕も仕事は何でもいいと思っていたんですが、昔から母親が「家族が集うお店をやりたい」と話していたんですよ。1階にはお店があって、2階に家族が住んでいる、“上野ビル”を建てるという夢を昔から聞かされていたから、それを叶えたいと思いました。

実際に『MASCOT.』をオープンするまで、両親とはバラバラに暮らしていましたが、今は一緒に住んでいるし、2人の弟にもこの店で会ったりするので、本当にその夢を実現したように感じます。い

お母様の夢の形が、現在の『MASCOT.』でもあるんですね。

智文

そうですね。だから結果として、自分の店を持ってよかったと思っていますが、もともとは独立してお店を出したいとは思っていませんでしたね。そもそも、お店を出したいと思ったら、ある程度の専門的な経験や知識が必要だと思うんですよ。でも、僕はそこがしっかりとあるわけではないし、『MASCOT.』をひとくくりにカテゴライズすることって難しいと思います。

何屋さんか分からないというところが好き

たしかに、カフェなのかイタリアンなのか飲み屋さんなのか。メニューのジャンルも豊富ですもんね。

智文

「カフェ? 飲み屋さん? なんだろう?」と思っている方は、たくさんいらっしゃる気がしますね。

みなみ

何屋さんかと聞かれると難しいもんね。

智文

うん。でも、僕は何屋さんか分からないというところが好きです。例えば、昔の喫茶店って、コーヒーを飲んでいる方がいれば、オムライスを食べている方もいて、お酒を飲んだり、タバコを吸っている方など、いろんな方が来ているお店じゃないですか。『MASCOT.』には、そういう雰囲気があるんじゃないかなと思います。

そもそも『MASCOT.』を聖蹟桜ヶ丘に開いたのはなぜですか?

みなみ

私たちが下北沢に住んでいる時に、小田急線沿いでいくつか物件を探したこともありましたが、なかなかいいと思える物件に出会えなくて……。そんな時に、智ちゃんが「たまには実家に顔を出してくる」と言って出かけたんですよ。それで帰ってくるなり、「いい物件があったから申し込んだよ」と報告を受けました(笑)。場所を尋ねたら、「京王線の聖蹟桜ヶ丘駅」と言われて、「どこだろう?」と思いましたね。でも、「もう場所も見てきたから、そこでお店を始めます!」と、すでにいろいろなことが決まっている感じでした(笑)。

智文

実家で、居抜き物件をまとめたWEBサイトを見ていたんですよ。そこで、現在の『MASCOT.』となる物件をみつけて「ここに行ってみたい」と思い、両親と車に乗って場所だけを見に来ました。実家から聖蹟桜ヶ丘へ向かう道中で山を越えるんですが、その時は夜だったので、京王百貨店やショッピングセンターなどの華やかな光が眼下に広がっていて、すごく綺麗で、「ここだ!」と感じました。運命の出会いでしたね。

夜に川崎街道から聖蹟桜ヶ丘に下ると、すごく綺麗だったりしますよね。そこからスムーズに決まっていったのですか?

智文

『MASCOT.』の前にやっていた店が飲食店だったこともあり、居抜きで使えるのですごく人気がある物件でした。だから、申し込んでいる方が何名もいたので、僕は大家さんに熱意を伝えるために2回も内見に行きましたね(笑)。自分のCDを持って行って自分が何者かも伝えて、仲介をやってくださっていた方が、大家さんに僕を推してくれて決まりました。

その他に、気に入った理由はありますか?

智文

店をやるのにちょうどいい広さだったというのもありますが、窓から日差しが入ることも決め手の一つでした。あと、店をやるなら海や川などの自然がある場所がいいと思っていたので、近くに川があったのも大きかったです。

みなみ

聖蹟桜ヶ丘は、自然がちょうどいいよね。

智文

うん。そして、聖蹟桜ヶ丘には百貨店もスーパーも飲食店もたくさん並んでいるし、ここから駅まで近くて、電車は特急も停まるから新宿までも速い! 全部最強です(笑)。

それは本当に間違いないです! 智文さんはもともと聖蹟桜ヶ丘という土地に馴染みはなかったんですか?

智文

僕は神奈川の川崎出身なので、直線距離では聖蹟桜ヶ丘と近いんですが、まったく知らない土地でした。でもそこがすごく大きな決め手になりましたね。知らないからこそ、「“聖蹟桜ヶ丘”ってなんでこんなにポジティブな名前なんだろう」と思いました(笑)。

超ポジティブですよね(笑)。頭にも残りやすいというか。みなみさんは最初「どこだろう?」と思ったとおっしゃっていましたが、聖蹟桜ヶ丘にはどんな印象を持ちましたか?

みなみ

私の地元は栃木県の足利で、そこにも渡瀬川という大きい川があるんです。だから、足利と聖蹟桜ヶ丘が少し似ていると感じて、「帰ってきた」みたいな印象を持ちましたね。入っていきやすいし、受け入れてもらえるというか。お店に来てくれるお客さんの中にも、聖蹟桜ヶ丘から離れても、「やっぱりここがいい」と戻ってくる方や、定期的に店にも顔を見せに帰って来る方がよくいらっしゃるので、聖蹟桜ヶ丘はそういう場所なのかなと思います。

お客さんに助けてもらったコロナ禍

『MASCOT.』は2014年の2月14日にオープンされました。それから、しばらくして、新型コロナウィルスの流行があり、時短営業や黙食など、今までになかったさまざまなルールができました。『MASCOT.』は、その時期をどのように過ごしたのでしょうか?

智文

あの時期は、お客さんにたくさん助けてもらいましたね。

みなみ

テイクアウトに協力していただいたり、お酒を出せない時期はお客さんたちが「ノンアルコールで楽しもう」と言ってくださって、お客さんのおかげで乗り越えられました。あと、コロナ禍は“何でもやってみよう”という時期で、YouTubeに動画を上げたりしていました。私は妊娠中だったので、20時にはお店を閉めないといけなかったから、体の負荷も少なくて、そういう部分ではよかったのかなと思います。家族でご飯を食べる時間も多かったです。

智文

ただ、やることがなくてエネルギーを使う場所がなかったので、酒量が増えました(笑)。そのフラストレーションはありましたね。

みなみ

今までやってきたものが通用しない葛藤はあったよね。本当にお客さんに支えられました。今となっては「あの時期はお酒が出せなかったんだよ」とか、そういう話をできるようになったからいいけど。

コロナ禍でさまざまなことを経験し、そして現在はお店を経営しながら育児を両立されています。育児をする上で、聖蹟桜ヶ丘でよかったことを教えてください。

みなみ

とにかく公園が多いことですね。すぐにお散歩へ行けるし、公園でシャボン玉もできる。自然が多いので遊ぶところがたくさんあっていいですね。あとは、お店に来るお客さんに、いろんなアドバイスをもらえることもありがたいです。

お子さんは、お2人の仕事を理解しているんですか?

みなみ

私たちの仕事のことは、「じゅうじゅう屋さん」と言っていて、理解はしているみたいです。私たちも「今日はじゅうじゅう行ってくるね」と言って店に行きます。ベレー帽をかぶって「じゅうじゅう」とフライパンで焼く真似もしてるよね。

智文

うん。わかってくれているよね。

一皿の中にも起伏がある。そこはライブも料理も同じ

智文さんは音楽と料理を長く続けていらっしゃいますが、その2つに何か関連性を感じたりしますか?

智文

僕は昔から「料理人とミュージシャン、どっちが本業なの?」と聞かれることが多かったんです。僕自身としては、別にどちらでもいいと思っているんですけどね。ただ、音楽制作は顔が見えないというか、目の前にいない相手のことを想像して制作することが多いように感じます。逆に、料理はどんなお客さんが注文しているかが分かって、その人のために作ることが多いんです。だから提供する料理の味も、少なからず、注文したお客さん仕様になっています。そういうふうに考えると、自分は顔がわかる相手に向けてつくるほうが好きだし、性分に合っているのかなと思いました。

たしかに、制作中は孤独な作業ですよね。ライブだと、お客さんの顔が見えるのでまた変わると思いますが。

智文

そうですね。例えば、1時間のライブだったら、その時間内で、盛り上げたり、落ち着かせたり、そういう起伏があるじゃないですか。すごく哲学的な話ですが、料理も同じで、一皿の中にも起伏があると思うんです。そこはライブも料理も同じかなと。

みなみさんは、智文さんとこういうお話もよくされるんですか?

みなみ

お酒を飲んでいる時に、智ちゃんが酔ってくると話しますね(笑)。「ふーん、そうなんだ」と聞き流したりもしますが、言いたいことはわかっています。

智文

僕は「話、聞いてる?」と思っています(笑)。

みなみ

聞いてない時は聞いてない(笑)。でも、考え方がおもしろいなって思っています。

最後に、このインタビューを読んでいる方へメッセージをお願いします。

みなみ

「『MASCOT.』に来たかったけど、なかなか勇気が出なくて」とか「緊張してしまって」という声をよくいただくことがあります。でも、「一度お店に入っちゃえば、全然大丈夫だから、とりあえず来てください!」と伝えたいです。お店には、私と智ちゃんとその家族しかいないから安心してほしいし、料理も美味しいし、お客さんたちも皆フレンドリーだから、私自身もいろんな方との出会いがもっと増えると嬉しいです。

智文さんはいかがですか?

智文

同じです(笑)。でも、「とりあえず行ってみる」という気持ちで来てもらえるのが、いいと思いますね。僕は一生懸命、料理を作りますから。

みなみ

でも、本当に、智ちゃん一人でよく作っているなと思います。さっき注文を伝えたのに、もうできていることもあるので、手がいくつあるんだろうって(笑)。

智文

定食屋の親父みたいな感じでやりたいと思って、黙々と作っていますね(笑)。

たしかに、料理が出てくるまであまり待った記憶がないです。先ほども、注文した料理の味も少なからずそのお客さん仕様になっているというお話がありました。『MASCOT.』の味という点で、心掛けていることはありますか?

智文

やっぱりメニュー自体は、他のお店と比べて少し変わっているんじゃないかと思いますね。ペペロンチーノも全然辛くないので、お客さんに「辛くないじゃん」と怒られるかなと思いながら作っていたりもします(笑)。 やっぱり、お客さんの反応を直に見られるということが大きいですね。だから、お子さんでも食べやすいようにボロネーゼも、すごく甘い味付けにしているので、そういうところが『MASCOT.』の味なのかなと。

みなみ

一般的な飲食店にあるような定番なメニューはないよね。例えば、明太パスタだったら、和風で大葉や大根おろしのパスタが主流だと思うけど、『MASCOT.』の明太パスタはクリームチーズとプチトマトが入っている明太子ベースなんです。そういう組み合わせが『MASCOT.』らしくて面白いと思います。

智文

僕自身、その店のオリジナルみたいな料理が好きなんです。古い喫茶店にある名物料理とか、その店でしか食べられない味みたいな。

みなみ

喫茶店の“のりトースト”みたいなね(笑)。

智文

そういう料理が好きだから、『MASCOT.』の料理も独特になったのかなと思います。でも、シンプルに美味しいと思うから作っているんですけどね。でも、そうやって『MASCOT.』は『MASCOT.』らしく、マイペースにやっていきたいですね。聖蹟桜ヶ丘自体、マイペースで暮らしている方が多いと感じます。この10年間で、聖蹟桜ヶ丘という街には、さまざまなお店がいっぱいできて、大きなマンションも建ったけど、本質的な部分で、聖蹟桜ヶ丘が持つ穏やかさや安心感は、損なわれていないと思っています。だから、これからもマイペースで続けていきたいですね。

今日は楽しいお話をたくさん、ありがとうございました!

『MASCOT.』 Q&A

Q.『MASCOT.』という名前の由来は?

智文

子どもからおじいさんまで誰が聞いてもわかって、覚えられる名前がいいなと思って決めました。マスコットキャラクターという単語があるように、縁起のいい守り神みたいなイメージもあったりします。

みなみ

智ちゃんが「お店をやるなら、『MASCOT.』」と最初から決めていたみたいです。

Q.『MASCOT.』を曲に例えたらどんな曲?

智文

悩みましたが、モーニング娘。さんの『ザ☆ピ~ス!』です!『MASCOT.』は日常がテーマで、お客さん同士で仲良くなったり、笑顔の多いお店を目指しています!

みなみ

“投票行って会食するんだ”とか“道行く人が親切でした”とか、めちゃくちゃいい歌詞!『MASCOT.』も、いろんな方に愛される“国民的”なお店になりたいです(笑)。ちなみに他には、森高千里の『気分爽快』も候補でした。

お二人の好きな映画は?

智文

僕は、伊丹十三監督の『タンポポ』です。ラーメン屋を盛り上げていくみたいな話で、オムニバスでいろんなストーリーが繋がって面白いです。昔、地上波でも放送されていましたが、ちょっとアダルトなシーンでは家族が固まるみたいな(笑)。でも、この映画は本当に面白いし、飲食店をやっている人には別角度から観て楽しんでほしいな。

みなみ

ちなみに、この映画きっかけで宮本信子さんが好きになって、松山であったディナーショーにもお店を休んで行きました。それが私たちの新婚旅行です(笑)。

私は、子どもが生まれたことでより沁みる『STAND BY ME ドラえもん2』が好きです。智ちゃんと二人で観て、オープニングから号泣していたので、子どもが「大丈夫?」とティッシュを渡してくれて(笑)。菅田将暉の歌うエンディング曲もまた良くて、1人でカラオケに行った時、その曲を歌ったんですが途中から涙で歌えなくなりました(笑)。

『MASCOT.』で印象に残っている出来事は?

智文

女優の有村架純さんが撮影で店にいらっしゃったことが、意外と知られていない自慢です。当時、僕は有村架純さんのことを知らなくて、みなみに「すごく有名な女優さんだよ!」と教えてもらいました(笑)。あと女優の桜井日奈子さんも撮影でいらっしゃいました。でも、そこをメインにお客さんに来てほしいというわけではないので、大々的には言っていません。普通でいいというか、日常を大事にしたいので。

みなみ

私は印象に残っているというより嬉しいことになりますが、10年間『MASCOT.』をやっているので、オープンした時は10歳だった子が成人して、お酒を飲みに来てくれたり、両親と取り分けて食べていたパスタを、いつの間にか一人で全部食べられるようになったり、そういう姿を見ると成長を感じて、すごく嬉しいし、幸せを感じます。

『MASCOT.』フォトギャラリー

もちもちの生パスタが特徴のランチメニュー。
中でも豚バラキャベツのペペロンチーノは食べ応え満点!
夜はタワマンと京王線の夜景がいいアクセントに。影で浮かび上がるMASCOT.の文字が心地良い。
毎回、何を頼もうか迷いまくってしまうディナーメニュー。
まずはマンゴービールで乾杯!
前菜に「丸ごとモッツァレラのカプレーゼ」と「長芋のグリルと岩手県産ソーセージ」を。
夜限定、海老のグリルが2尾ドカンと乗った、エビのトマトクリームパスタ。ディナーに来たときの楽しみのひとつです。
特製ハニーオニオンソースのかかった、ミルフィーユハムカツ
ガッツリいきたいのであれば、秘伝味噌添えの生姜焼きも欠かせない。
〆はアイスの乗ったチャイプリン。お腹いっぱいでもどうしても頼みたくなる一品。ごちそうさまでした!
お酒の種類も豊富です。
MASCOT. の最新情報はInstagramをご覧ください!
トモさん、みなみさん、ご協力ありがとうございました!
山末あつみ

女性アイドルの魅力を伝える雑誌『VDC Magazine』の制作・編集をメインに、他メディアでもインタビューなど担当。

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